しなおけら (支那朮)
学名 |
Atractylodes lancea var. chinensis (A. chinensis, Atractylis chinensis) |
日本名 |
シナオケラ |
科名(日本名) |
キク科 |
日本語別名 |
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漢名 |
北蒼朮(ホクソウチュツ,bĕicāngzhú) |
科名(漢名) |
菊(キク,jú)科 |
漢語別名 |
蒼朮、槍頭菜(ソウトウサイ,qiangtoucai)、山刺菜(サンシサイ,shancicai) |
英名 |
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2007/04/19 薬用植物園 |
2008/06/01 同左 |
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2007/07/21 同上 |
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2008/10/09 薬用植物園 |
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辨 |
オケラ属 Atractylodes(蒼朮 cāngzhú 屬)の植物については、オケラ属を見よ。 |
訓 |
朮の音については、オケラを見よ。 |
説 |
遼寧・吉林・黑龍江・内蒙古・河北・山西・陝西・甘肅・寧夏・山東・河南・西藏などに分布、遼寧・吉林・黑龍江・華北東部で栽培されている。 |
誌 |
根茎を薬用にし、蒼朮(ソウチュツ,cāngzhú,そうじゅつ)と呼ぶ。蒼朮・白朮という生薬については、オケラを見よ。 |
『爾雅』釋草に「朮、山薊」と、その郭璞注に「『本草』云、朮、一名山薊。今朮似薊、而生山中」と。 |
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